May 17, 2025
5月2日、探究学習の一環で、中高学部の地元・筑紫野市にある天拝山へ登山に行きました。
標高257.4メートルの天拝山の山名は、平安時代前期、昌泰の変で太宰府へ左遷された菅原道真が、自らの無実を訴えるべく幾度も登頂して天を拝したという伝承に由来しているそうです。
9時半頃、現地へ到着したG7~G11 の生徒達は、
元気に「開運の道」コースの登山をスタートしました。
登山道の起点から10合目までには、道真公が天拝山で歌った詩の歌碑が設置されており、
生徒は各歌碑を確認しながら、和歌の穴埋め問題に挑戦。
お天気にも大変恵まれたこの日、山頂では、各々、山の空気と景色を楽しんでいました。
下山の際は、クラスごとにスケッチを行い、
麓でランチタイム。
その後、武蔵寺と御自作天満宮を参拝し、この日の行程は終了しました。
今年度、中高学部では地元・筑紫野や太宰府についての探究学習を予定しています。
歴史あるこの地について、皆で学びを深めていきたいと思います。
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