中高学部では、日本と各国の文化や価値観の違い、物事の事象や見方について、様々な分野の第一線で活躍する講師を招いて、「インサイト(物事の本質を洞察する)」という特別授業を実施いたします。この授業を通じて、物事を多面的に考察し、本質を洞察し、理解する力を養います。たとえば、「社会にとってお金とは何か?」「『西洋』と『東洋』とは何か?」「宇宙はいくつあるのか?」といった本質的な事を題材にし、皆で考えます。身近な題材から社会情勢、宇宙の話まで、様々な分野のテーマを設定し、広く柔軟な発想と視野を持ち、高い教養をこの時期に修得します。
グローバルな視点から本質を捉えることで、地球規模での発想と柔軟な思考を鍛え、尊重する心を育むと同時に、自国の文化への理解、尊重も深めます。
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