10月21日（土）に「大牟田映画祭プレステージ」、11月4日（土）・5日（日）に「大牟田映画祭まちなかステージ」が開催されました。

短編作品を上映する「大牟田映画祭まちなかステージ」に、全国から応募があったショートムービー64作品のうち、10年生の本田健人さんが監督した作品「Alice in her wonder land」が「特別賞瀬木直貴監督賞」に選ばれました。おめでとうございます！

～本田健人さんへインタビュー～

1.「Alice in her wonder land」は、どのような思いを込めて作ったのですか？

ハリウッド映像留学中に制作したショートムービーで、監督・カメラマン・脚本を担当しました。「当たり前で何気ない毎日の中に幸せはあるから、感謝して生きよう」という思いを込めました。

2.「特別賞瀬木直貴監督賞」を受賞した際は、どうような気持ちでしたか？

63年ぶりのハリウッドのストライキでいろいろな制限がある中の映画制作で、自分では不完全燃焼の作品になり自信がなかったので、まさか受賞するとは思っていませんでした。とてもうれしかったです。

3.今後の映画製作活動について教えてください！

目には見えない心の中のことにフォーカスした映画を作りたいです。
形のないものを形にして、見る人がほんの少しでも気付いたり感じることがあったら、作り手としてはとても幸せなことだと思います。