県産農林水産物の消費拡大に繋がる活動と高く評価頂いた本校のオーガニック給食の取り組みが、11月1日（土）、エルガーラ・パサージュ広場で行われた「食育・地産地消月間 キックオフイベント」で、「ふくおか農林漁業応援団体」として表彰を受けました。

表彰式では、江口勝副知事らの挨拶の後、本年の受賞団体である本校と株式会社西鉄ホテルズ様の取り組みが紹介され、

代表して挨拶に立った参与・景山先生からは、取り組みを評価頂いた御礼と共に、オーガニック給食を始め、教育課程特例校として「環境」の教科を設置する本校の授業の特徴やその他の活動等について伝えられました。

表彰式に参加した後藤さん（11年生）と原さん（8年生）は「自分たちの給食が農家の方も応援できているという点が、改めて素晴らしいなと感じました。」、「このような表彰を受ける給食を誇りに思います。」と話していました。

この日副賞で頂いた福岡県産のお米は、オーガニック給食の監修も務める都築育英学園の杉本総料理長を通し寄贈させて頂いています。

今後も地元の農家を始め給食に関わる方々と連携を計りながら、環境にも人にも優しいオーガニック給食で最高の食環境を提供し、食育も推進して参ります。