3月9日（日）、九州大学の伊都キャンパスで開催された「うみつなぎシンポ 2025」にG8の藤村さんと岡元さんが参加し、ポスターセッションを行いました。

※ 九州大学大学院工学研究院附属環境工学研究教育センターが運営する「九州大学うみつなぎ」は、「日本財団～海と日本プロジェクト～」の一環として、福岡の海や自然をフィールドに、持続可能な循環型社会と海ごみ問題をテーマに活動を展開。持続的な海洋保全に必要な“海の精鋭”を育成していこうという日本財団 海と日本プロジェクトの助成事業のひとつです。

シンポジウムのテーマは「集まれ！うみのデータホルダー 多世代で話し合う力」。

当校では、昨年秋に行ったビーチクリーンの際マイクロプラスチックを採集。そのサンプルからデータを可視化して「マイクロプラスチックが環境に与える影響」としてまとめました。

この活動を通し、小さなゴミが環境に大きな影響を与えることを実感した生徒達は、プラスチック削減技術や対策を学び、地域で実践できる方法を探りたいと話していました。

環境科学の先生の指導のもと、引き続きみんなでプロジェクトを進めていきます。