生徒の自主的な活動・CAS

2023.8.29

海外留学体験談~高校生~

名前:本田健人さん

学年:10年生

留学先:アメリカ合衆国
Citrus College Cinema & Acting Camp Summer program(7月17日~8月5日)
Mentor Language Institute Hollywood (8月7日~8月18日)

プログラム名:トビタテ!留学JAPAN ハリウッド留学(下記URL参考)

ホンケンさんの海外留学体験記|留学大図鑑~先輩たちの留学体験談~|トビタテ!留学JAPAN

期間:約1ヵ月

【ハリウッド留学に参加した理由】

将来、映画監督志望で、日本でもプロの人たちからショートムービー制作を学んだ経験により、映画の本場のハリウッドでも映画制作を学び、日米比較をしたいと考えました。その思いでトビタテ!留学JAPANに応募し、採用されたからです。

【活動内容】

シネマキャンプの3週間、ハリウッドの映画制作関係者から映画制作の講義を受け、実際にショートムービーを制作し、映画スタジオなどの映画施設の見学へ行きました。63年ぶりのストライキで、実際の映画撮影は見学できませんでした。全員で映画制作の1週目は企画・脚本作り、2週目は演技・撮影、3週目は編集・試写で、撮影の際の僕の担当は監督とカメラマンでした。

その後の2週間は映画についてのプライベートレッスンを受けました。2時間のレッスンのために、課題や準備が大変でしたが、大好きな映画に関する内容だったので、とても充実していました。そして、学校はハリウッドエリアにあり、すぐ近くには映画に関する施設が多かったので、観光ツアーなどでは時間が足りないところに、個人の探究活動なら好きなだけ時間をかけることができたので、よかったと思います。

【1日の流れ】

前半3週間のシネマキャンプは、平日の午前8時から午後6時までで、午前中は英語学習、ランチ後は映画制作や映画施設の見学、そして、週末はスクールアクティビティやオプショナルの観光が計画されていました。

後半2週間の学校は、平日4日間の授業と1日のスクールアクティビティとなっていて、午前中に学校でプライベートレッスンを受け、レッスン以外の時間はハリウッドエリアの探究活動を行いました。

【ハリウッド留学に参加してみて…】

円安と物価高の影響で、授業料が奨学金ではまかなえないほどだったことに対しては驚きでしたが、この留学経験は僕にとってプライスレスで、大好きな映画について多くのことが学べたのでとても満足しています。その一方で、日本の学校なら起こらないことが度々あったので、リンデンホールスクールや先生方や事務室の方々に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

例えば、①スクールアクティビティに日本から申し込み、料金は支払い済みなのに不参加になっていた、②自分の好みに合わせて選択肢があるスクールアクティビティでお金を支払っているのに選ばせてもらえなかった、③有料のスクールアクティビティの日が変更になっているのに、事前に参加者へ知らされていなかった、④修了証書について事前に確認していたのに何度も不備があった、⑤学校近くの不審者情報もリンデンとは違い、知らされておらず、学校から5分圏内の所で、何かの中毒者なのか叫んでいる人や不審な行動を取る人がいた、などです。公共の交通機関も同様で、怖くて1人では使えませんでした。単独行動を取らず、学校で知り合った友達と一緒に行動するようにしたので、無事に留学を終えることができました。

日本では情が通っているというか、お互いに思いやりの気持ちがあるというか、おもてなし精神みたいなものが様々な場面にあるので、すばらしいと思います。もちろん、日本の治安の良さはいうまでもありません。地下鉄やバスに安全に乗れることは日本では当たり前ですが、人生経験だと思って、地下鉄やバス通学の友達と一緒に乗った、かなりの悪臭がするロサンゼルスの地下鉄やバスはもう乗りたくありません。

【身についたこと】

映画制作や映画に関する知識はもちろんのこと、英語力も向上したと思います。また、スクールアクティビティでのハプニングから、アメリカでは少しでも疑問に思ったら、行動を起こしてはっきりさせておかないと後で大変なことになる場合があるので、自分から積極的に働きかけないといけないことも学びました。そして、日本で当たり前だったことが、実は当たり前ではなく、とてもすばらしいもので、ありがとうと感謝したくなることだったのだと実感しました。毎日の食事ひとつにしても、日本の定番の食事はなかなか食べることができないので、我慢や辛抱をしないといけないわけで、日本にいる時には普通で何気ないものと思っていたものが、実はそうではありませんでした。日本の治安の良さもそうでした。日本や日本人の良さを改めて実感し、当たり前だと思っていたことに感謝する毎日です。

中高学部

High School

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