2023.8.21
名前:吉岡実咲さん
学年:7年生
留学先:オーストラリア Beaconhills College(提携校)
プログラム名:Linden Hall School Homestay Program
期間:12日間
【短期留学に参加した理由】
英語のアウトプット力を高めるために参加しました。
【活動内容】
①ホストファミリーの家で、オーストラリアの文化や料理を学びました。
②現地の学校に通い、現地の生徒と同じ授業に参加しました。
【ホームステイ中の生活】
私が通った学校は、リンデンホールスクールと違って5限目までしかありませんでした。初日の1時間目は、リンデン生だけで集まり、ホームステイで体験したことなどを友だち同士で共有しました。2~5時間目は、ホストシスターと一緒に授業を受けました。私が受けた授業は、Mathmatics、History、English、Cooking、P.E.、FrenchとHealth Study です。
Englishの授業では、この先の英語学習に役立ちそうな英単語などを習いました。
P.E.の時間には、オーストラリアンフットボールを体験しました。ラグビーボールはかなり固く、手でボールを飛ばすと手が真っ赤になってしまうほどでした。
学校では新しくできた友だちとハイタッチや挨拶をしました。海外の人たちはフレンドリーで、友だちを作るのにそこまで時間はかかりませんでした。
ホームステイ先では、英語づけの生活でした。聞こえる言葉は全て英語。伝えたいことは、全て英語で伝えなけらばなりませんでした。最初は「これって英語でなんていうんだっけ」などと悩んでいましたが、1週間も経つとそのようなことは忘れ、英語での会話を自然に楽しんでいる自分がいることに気がつきました。
週末には、メルボルンの市内観光と美術館に行きました。美術館には、いま歴史の授業で習っているエジプトの遺物が展示してあり、とても勉強になりました。メルボルンには電車で行き、様々なお店を回りました。
最終日の夕食では、バーベキューをしました。日本では、牛肉などを焼いてご飯と一緒に食べますが、オーストラリアではウィンナーとハンバーグをパンに挟んで食べるのがバーベキューなのだそうです。私はそのことを初めて知りました。
【短期留学に参加してみて…】
ホストファミリーがとても優しくしてくれたことが、一番印象に残りました。テレビやスマホなどの電子機器をほとんど見ることなく、家族みんなでカードゲームをするなどして、英語でのコミュニケーションをとる機会を頻繁に作ってくれました。2週間、家族全員でもてなしてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。来年もこのプログラムに参加できたらいいなと思っています。
【身についたこと】
ホストファミリーが英語でコミュニケーションをとる機会をたくさん与えてくれたおかげで、初めてオーストラリアに来た時よりも、聞き取りやアウトプットができるようになりました。
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