2021.2.23
10年生の都築マリ彩さんが公益社団法人ジュニア・アチーブメントジャパン主催の「Social Innovation Relay 2020」にて予選を勝ち抜き、8組の国内大会決勝ファイナリストに選出されました。
この大会 Social Innovation Relay 2020 ~高校生のソーシャルビジネス企画コンテスト~ は、社会課題を解決するビジネスアイデアを競うコンテストです。コンテストでは環境、資源、貧困、ダイバーシティ、ワークライフバランスなど様々な社会課題を、行政でもなく、NPOでもなく、『ビジネス』として解決手段を成立させるアイデアを考え出します。
10年生の都築マリ彩さんは、福岡第一高等学校の2名とともに3人でチーム「Game Changer」を結成し、国内一次予選、二次予選と勝ち抜き、決勝ファイナリスト(8組)に選出されました。
Game Changerのビジネスアイデアは学生、サラリーマン、患者等の個人端末を介したAI感情認識システムのビッグデータを用いて、利用者のストレス自己診断や精神疾患のアセスメントなどに活用し、病気を予防する診断システムを作るというアイデアでした。もし実現したら、ビジネスとして教育、産業医学に活躍の幅が見られ、現代人にとって重要なメンタルヘルスの課題解決に役立つところがポイントだそうです。
リンデンホールスクールでは、生徒が自ら国内外のコンテスト等にチャレンジする気風を尊重しており、生徒は英語を使って世界中の同世代のメンバーと情報活用能力やプレゼンテーション能力を切磋琢磨しています。
これからもリンデン生には社会的なスキルを進んで向上させ、可能性の幅を広げていってほしいと願っています!
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