
May 1, 2026
4月23日(木)、2010年に定められた「国連スペイン語デー」を記念し、国際的視野を広げ、言語を通して多文化共生への理解を深めることを目的に、7~10年生、スペイン語クラブに所属する11、12年生を対象として、スペイン語およびスペイン語圏文化への理解促進に繋がる領事館関係者の方を招いた特別イベントを開催しました。
本校の教育方針である「和魂英才」は、和の心を大切にしながら多様な文化を理解し、国際社会の中で主体的に行動できる力を育む学びの一環として、今、世界的に存在感を高めているスペイン語に着目しました。
スペイン語は世界で5億人以上が母語とする主要言語であり、スペインをはじめ中南米の多くの国で使用されています。
とりわけ、メキシコやコロンビアなどの国々が属するラテンアメリカ地域は、資源や製造業の分野で国際的な重要性を増しており、経済の成長とともにスペイン語の価値も高まっています。
また、アメリカ合衆国においてもスペイン語話者の増加により、社会の中での存在感が一層強まっています。
さらに、音楽や映像などの文化分野においてもスペイン語は国境を越えて広がりを見せており、本イベントでは、こうした時代背景を踏まえ、生徒たちがスペイン語という新たな言語に触れるだけでなく、その背後にある文化や社会に目を向けることで、多角的に世界を捉える視点を育むことを目指しました。
イベントはルビオ先生の開会挨拶でスタートし、

駐日スペイン大使館からフェルナンド・クルシオ文化科学担当参事官のビデオメッセージが上映され、本校のスペイン語クラブの生徒に向けて、スペイン語の勉強に対する激励と、スペインの文化・歴史・芸術についてご紹介頂きました。

続いて、本校も加盟し世界約50か国の私立学校が参加する国際的な教育ネットワーク・ラウンドスクエアのベルグラーノデイスクール(アルゼンチン)の生徒達からのお祝いのビデオメッセージが上映され、
その後来賓である坂本賢治在福岡スペイン国名誉領事より、本イベント開催にあたってのお祝いの言葉と名誉領事館の役割や業務内容などについてご講演頂きました。

スペイン語クラブに所属し、国際バカロレアプログラムでもスペイン語を選択しているジージョシュアさん(12年生)の発表では、スペイン語学習の難しさや楽しさ、学んだ語学を活かして本場のサッカー観戦に挑戦したいという将来の夢が語られました。

その後、スペイン語週間の開幕を記念して、坂本名誉領事によるテープカットが行われ、

坂本名誉領事と丸山名誉領事館長へ景山副校長から感謝状が贈られました。

その後音楽室へ移動し、萩さん(8年生)によるプレゼンや、

音楽の授業を選択する生徒達がスペイン語文化の象徴的な曲である「ラバンバ」の演奏を行い、

木村さん(11年生)の閉会の挨拶でイベントは終了しました。

また本校ではこの日より1週間を「スペイン語週間」とし、スペイン語およびスペイン語圏文化への関心を高めるため、校内にスペイン語圏の文化等に関するポスターの掲示を行いました。


ここで生徒の感想をご紹介させて頂きます。
・「とても楽しいイベントでした。6年生の時にスペイン語を習っていて楽しかったので、Spanish Clubに入りました。スペイン語はとても便利なので、みんな勉強しましょう!」(8年生)
・「新しい言語を学ぶことが好きなので、Spanish Clubに入りました。文化についてもっと知りたいと考えています。イベントも開催したいです。ラテン音楽の演奏は最初は難しかったですが、練習するにつれて楽しくなりました」(10年生)
・「Spanish Clubに入ったのは、去年アメリカからきた交換留学生が第2言語でスペイン語を勉強していると聞いてお勧めされたからです。今回のイベントでSpanish Clubの存在を知ってもらえて嬉しかったです。せっかくスペイン語を勉強しているので、フラメンコなどの文化ももっと知り、体験したいです。」(11年生)
大変お忙しいところご講演と激励に駆け付けて下さいました坂本名誉領事、丸山名誉領事館長、誠にありがとうございました。
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