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物理の屋外実験授業

Mar 26, 2026

本校の授業では、理論だけでなく実際の現象を体験しながら理解を深めることも大切にしています。
先日、8年生が教室の外に出て、身近な材料を使った2つの屋外実験を行いました。

最初に行ったのは、炭酸飲料にメンソスを入れることで泡が勢いよく噴き出す「メンソス・コーラ」の実験です。

この現象は、核生成、気体圧、表面科学、流体力学といった物理や化学の原理に基づいています。メンソスを入れると、その表面の微細な凹凸が二酸化炭素の気泡が生まれる“核”となり、炭酸飲料の中に溶けている二酸化炭素ガスが一気に放出されます。

実験では、ボトルから高く噴き上がる泡に生徒たちから歓声が上がり、現象の迫力とともに科学の面白さを体感することができました。

続いて行ったのは、「重力に逆らう水」の実験です。

水を入れたバケツを円を描くように回転させると、通常であれば落ちてしまうはずの水が外にこぼれません。

これは遠心力の原理によるもので、回転することで水がバケツの底や側面に押し付けられ、重力に逆らうように留まる現象が起こります。生徒たちは実際にバケツを回しながら、力の働き方を体験的に学びました。

普段の教室での授業とは異なり、屋外で行った今回の実験授業では、生徒たちが大きな声で驚きや発見を共有しながら学ぶ姿が見られました。

本校では、実験や体験を通して科学への興味を育み、理論と実体験を結びつける学びを大切にしています。
今回の授業も、生徒たちにとって印象に残る学びの時間となりました。

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