
Mar 3, 2026
2月9日(月)、日本で初開催された第21回世界観光ガイド連盟総会開会式で、代表生徒10名が英語で袴歌舞伎を披露しました。
今回の公演は2024年10月、開学20周年記念の折、アクロス福岡で行った英語歌舞伎公演がきっかけとなり実現、

指導は前回公演に続き、歌舞伎俳優・中村壱太郎さんらが担当して下さいました。

一部の役を除き、前回とは異なる生徒が挑戦する形で、数か月前から学校やオンラインでお稽古を重ね、



福岡国際会議場・メインホールでの本番を迎えました。
開会式の冒頭では、壱太郎さんらがお囃子の演奏を披露し、

来場者へ英語での挨拶が行われた後、

7年生・都築さんが演目「菅原伝授手習鑑 車引」について紹介を行い、公演に入りました。

生徒たちの堂々とした所作と力強い台詞回しは観客を物語の世界へ引き込み、


時折、会場から笑顔がこぼれるなど演目を楽しんでいる様子がうかがえました。


大きな拍手が会場に広がり、終演後には、再度登壇された壱太郎さん、9年生・緒方さん、12年生・田村さんによる幕前インタビューが行われました。


公演を終えた生徒からは、以下のような感想が聞かれました。
・最初は難しく感じたけれど、本番を無事に終えることができ達成感ややりがいを感じました。また機会があれば是非挑戦したいと思います。
・大きなステージでしたが、声をしっかり出すことができミスもなく楽しかったです。
・とても楽しく、本番はあっという間に終わりました。長時間正座をしていても痺れを感じることがなくなり、お稽古の成果が感じられました。
また、大変有難いことに壱太郎さんからも温かなメッセージを頂戴しておりますので、ご紹介させて頂きます。

「2024年10月に初めて開催された英語歌舞伎。
そこまでの道のりは決して簡単なものではありませんでしたが、初めて歌舞伎に触れる、歌舞伎の「か」の字も知らなかったリンデルホールスクールの生徒さんたちが真剣に歌舞伎と向き合ってくれて、そして自分たちの強みである英語を生かした形で、世界初の中高生による英語歌舞伎という公演ができたことが大変嬉しく、今でも鮮明に記憶しております。
そこから約1年4ヶ月が経ちまして、また新たに世界観光ガイド連盟総会という大きな舞台において披露できたことをとても嬉しく思っています。回を重ねるということは歌舞伎の公演でも常に大切なことですが、我々指導する側にも新たな発見があり、また内容も深めることができました。そして生徒さんたちも、より歌舞伎に意識を置いた形で演技をしてくれたことをとても嬉しく思っております。当日の私の英語のスピーチでも申し上げさせて頂きましたが、この英語歌舞伎がまた必ず次回につながりますこと、そしていつか海外にこの作品が羽ばたいて、文化交流の新たな礎となることを願っております。」

改めまして、貴重な機会を与えて下さった世界観光ガイド連盟の関係者の方々、壱太郎さんをはじめ公演を支えて下さったスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
本校はこれからも、日本文化への理解を深めながら世界に向けて発信していく活動を続けて参ります。
開会式当日の様子や、本校が英語歌舞伎に取り組む背景等を大手メディアにもご取材頂いています。
2月27日付 読売新聞、
2月13日放送 福岡TNCニュース
是非ご覧下さい。
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