本校は学校教育法第1条で定められた小学校です。インターナショナルスクールではありません。文科省で定められた学習指導要領に則って、学習指導が行われています。

お子様の英語力を重要視するのではなく、英語が好きかどうかが大切です。日常生活の中に楽しく英語を取り入れながら、歌を歌ったり、聞いたり、遊んだり、ゲームをしたり、好きなストーリーを見たりして、英語に慣れておくと良いでしょう。また、願書を提出された方には、試験対策用の絵本とCDセットをお渡ししておりますので、そちらを活用してください。

基本的にクラスは少人数制で、チームティーチング制（全ての授業において外国人教師と日本人教師の2人体制）ですので、「勉強についていけない児童に気付かない」ということはありません。外国人の先生と、日本人の担任の先生がしっかりと一人ひとりの児童を見て指導します。

8:30始業、16:10終業です。スクールバスや電車通学に関しての情報はこちらをご覧ください。

希望者は、16:10～18:00まで「アフタースクール」に参加可能です。本校の「アフタースクール」とは、放課後に行われる様々なアクティビティのことです。
アフタースクールでは、全員がスナックタイム（おやつの時間）、宿題タイムを済ませ、それ以降は各自が自由に選択したアクティビティに参加します。この時間は、グループ校である日本経済大学に留学中のオックスフォード大生が、宿題のサポートをしてくれたり一緒に遊んでくれたりと、留学生との交流の時間にもなっています※。

※現在はコロナの影響により海外からの留学生が帰国しており、オックスフォード大学の留学生との交流は一時中止しております。

福岡市からが多いですが、熊本県や佐賀県から通っている児童もいます。小学生の寮もあるので、寮に入ることもできます。
開校当時から、安全性を大切に考えている本校では、通学に関しての体制も整えております。例えば、西鉄電車で通学する生徒の登校時には、毎朝教員が電車に添乗するなど安全面への配慮をしており、登下校中に事件や事故に巻き込まれたことは一度もありません。なお、駅やバス停までの送迎は保護者にお願いしております。

心配ありません。国語の授業数は公立小学校の授業数よりも多く設定していますし、英語で行った授業の振り返り学習として、日本語で学習する時間も別途設けております。英語と日本語で同時に学習することにより、どちらの力も相乗的にしっかりと身に付いている事例は、多くの研究論文にも示されています。また、実際に大学進学した卒業生からも、そのような声が多く寄せられています。