「聞く」「話す」「読む」「書く」が、
自然に身に付くカリキュラム

日常的に外国人教師の英語に触れ、「聞く力」が育つ中、「話す力」の基盤づくりのために、1年生の時から「ショー・アンド・テル（好きなテーマについて発表し、クラスメイトと質疑応答する教育科目）」や「プレゼンテーション」などの時間を設けています。そして「読む力」と「書く力」を伸ばすため、多くの英語の本に触れ、音読し、ストーリーについてディスカッションをした内容を日々ダイアリーに記します。このように、言語習得に必要な「聞く」「話す」「読む」「書く」をバランスよくカリキュラムの中に取り入れています。

3,882時間に及ぶ英語による授業時間、
結果としての高い語学力

各科目を英語で学ぶうち、小学部の6年間で、日本人が英語を習得するために必要とされている約3,000時間をクリア。そのため、本校の児童は中高学部に進むと、一般の中高生が英語に向き合う時間を各々の進路のために有意義に使う余裕が持てます。

英語による授業時数

単位：授業時数（1授業は45分間）、（　）内は時間に換算した数値
※参照：文部科学省 小学校学習指導要領

また、毎年、TOEFL Primary、TOEFL Juniorにチャレンジ。TOEFL Primary Step1では218点（220点満点中）、TOEFL Primary Step2では230点（230点満点中）、TOEFL Juniorでは885点（900点満点中）といった優秀な成績をおさめる児童も多数おります。

「チームティーチング制」による充実の指導

英語で行う全ての授業において外国人教師と日本人教師の2人による「チームティーチング制」を採用しています。英語にまだ慣れない児童のサポートや、英語で学んだ内容を日本語で補講し、さらに理解を深めるなど、2ヶ国語・2人体制をとることで密度の高い学習と細やかなサポートを両立させています。

「文部科学省教育課程特例校」指定の一条校として

リンデンホールスクールは、文部科学省のカリキュラムに沿った学習指導を行う一条校※であり、「英語イマ―ジョン教育」及び「環境科」をカリキュラムの中に設置している学校として、文部科学省教育課程特例校に指定されています。授業では文部科学省指定の英訳教科書を使用するため、やむを得ない理由で公立や私立の小学校に転校される場合でも、カリキュラム上に問題はございませんのでご安心ください。
※一条校とは、学校教育法第一条によって定められている教育施設の通称で、幼稚園・小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校・大学及び高等専門学校を指します。